9・11事件当時、まだ生まれていなかった子供たちまで歓喜。
1日、米部隊の急襲作戦で国際テロ組織アルカイダ指導者のウサマ・ビンラディン容疑者が殺害された。
2001年9月11日、ニューヨークのWTCが崩壊する映像に世界中の人々は震え上がったが、中東は違った。路上にあふれる大人に混じって、多くの子供たちが拍手喝采を送っていた。
あれから10年、ビンラディンが殺害された一報には、アメリカの子供たちが歓喜した。
ところ変われば正義も変わるということか。
オバマ大統領は「正義は遂行された」と声明を発表。
▲遺体画像(フェイク)を確認する人々。左端の人、楽しそう。 |
ビンラディン殺害の一報後、パキスタン国内のテレビ局がビンラディン容疑者の遺体画像を放映し、世界中のメディアを駆け巡った。だがどうやら加工処理されたニセモノの画像だったらしい。
ビンラディン容疑者の遺体はイスラム教としては異例の「水葬」で葬られた。
「イスラムに反する」とスンニ派の権威は反発している。
▲米軍がビンラディン容疑者を殺害したパキスタン国内の隠れ家 |
文・JournalRock編集部
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